おすすめ設定

VRChat の中で、アバターメニューからセンサーの位置を自分の姿勢に合わせ、首をかしげたときの体の形を「C 字型」「S 字型」から選びます。

アクションメニューの Expressionsなめらかムーブ に、動きを調整する項目が入っています。

メニュー中身
有効化なめらかムーブ全体の ON / OFF
動かす部位胸の左右の追従 / 胸の上下の追従 / 下半身を動かす の ON / OFF
動きの調整首をかしげたときの動き (姿勢・肩の傾き・上半身の傾き・首の曲げ・上半身の横位置・腰の傾き・膝の曲げ) のラジアル
センサーセンサーの位置調整 / なめらかさ のラジアル
リセットすべてリセット (メニューで変えた値を初期値に戻す)

ラジアルの値は同期・保存されるので、ほかの人にも同じ動きで見え、アバターを読み込み直しても残ります。 このページの値はすべてラジアルの % で書いています。

迷ったら「すべてリセット」

なめらかムーブリセットすべてリセット を押すと、メニューで変えた値がアップロードしたときの初期値に戻ります。

センサーの位置を合わせる

なめらかムーブは、頭の前と右横に付けた小さな球 (Sender) が、頭のまわりに置いた 6 つの Receiver (前方の球 4 つと、かしげを測る前後に長いカプセル 2 つ。向きは胸に合わせて動く) のどれに近づいたかで、胸に対する頭の向きを測っています。 まっすぐ前を見たときに Sender が真ん中に来るように合わせると、正面を向いているのに胸が反る・丸まる、といったずれが無くなります。

  1. 鏡の前でまっすぐ立つ いつも立っている自然な姿勢で、正面を見ます。
  2. センサーの位置調整を開く なめらかムーブセンサーセンサーの位置調整 のラジアルを開きます。 開いている間だけ、センサーが半透明の球とカプセルで表示されます (自分にだけ見え、鏡にも映ります)。
  3. 小さな球が 4 つの球の真ん中に来るように回す 顔の前の小さな球 (Sender) が、前方の上下左右 4 つの大きな球の真ん中に来るようにラジアルを回します。 50% より上にするとセンサーの配置全体が上へ、下にすると下へ回ります。
  4. ラジアルを閉じる 閉じるとセンサーは見えなくなり、値は保存されます。
スクリーンショット: センサーの位置調整を開いたときの鏡の様子 (Sender が 4 つの球の真ん中)
images/recommended-sensor.png
上げることが多い

待機モーションで胸が少し下を向くアバターでは、まっすぐ前を見ても「上を向いた」と読まれ、胸が反りがちです。その場合は 50% より少し上げます。

C 字型と S 字型

首を左右にかしげたときの全身の形は、動きの調整姿勢 で決まります。50% で何もせず、それより上で C 字型、下で S 字型になります。

姿勢 50%

かしげても全身の形は変えない

C 字型 (50% より上)

胸と腰が頭と同じ側へ傾き、全身が弓なりに。やわらかく、安定した動き

S 字型 (50% より下)

腰と胸が頭と逆へ傾き、体がくねる。躍動的な動き

C 字型のおすすめ設定

まず試してほしい、落ち着いた動きです。アップロードしたときの初期値と同じなので、何も変えていなければこの状態になっています。

メニューC 字型メモ
姿勢60%上げるほど弓なりが強くなる
肩の傾き50%かしげた側の肩を下げるなら上げる
上半身の傾き30%腰から上をかしげた側へ傾ける量
首の曲げ50%上げると首で、下げると腰で曲げた姿勢に
上半身の横位置50%50% で動かさない
腰の傾き50%腰がかしげた側へ傾く
膝の曲げ50%腰が下がった側の膝を曲げる
下半身を動かす (動かす部位)ONOFF で腰と脚は動かさず上半身だけに
なめらかさ (センサー)10%震えるときは少し上げる
もっと大きく動かしたいとき

上半身の傾き を 40〜50%、腰の傾き を 60〜70% に上げてみてください。C 字型は動きを大きくしてもカクつきにくい向きです。

S 字型のおすすめ設定

腰を頭と逆へ入れて、体をくねらせる動きです。姿勢を下げると腰の傾きの向きも自動で逆になります。

メニューS 字型メモ
姿勢35%下げるほど S 字が強くなる (下げすぎに注意)
肩の傾き50%
上半身の傾き30%腰と逆へ入った上半身を頭の側へ戻す
首の曲げ60%首でかしげて見えるように少し上げる
上半身の横位置50%
腰の傾き60%腰が頭と逆へ傾く (向きは姿勢で決まる)
膝の曲げ50%
下半身を動かす (動かす部位)ONS 字型の腰の動きに必要
なめらかさ (センサー)10%
姿勢を下げすぎるとカクつく

S 字型は、体の動きがセンサーの読みを強める向きのため、姿勢を下げすぎると頭をまっすぐに戻す途中で体がパッと反対側へ切り替わる (カクつく) ことがあります。 出始める値はアバターによって違うので、気になったら姿勢を 5% ずつ 50% に近づけてください。首の曲げを上げすぎたときも出やすくなります。

おすすめ値はあくまで出発点です

動きの見え方は、アバターの体形・マッスルの設定・待機モーションで変わります。おすすめ値から始めて、鏡を見ながら 1 項目ずつ動かしてみてください。 各項目の意味は 動きを調整する にまとめています。

決めた値をアバターの初期値にする

メニューで見つけた値は保存されるので、そのまま使い続けられます。ほかのアバターに同じ値を入れたいときや、「すべてリセット」で戻る値をその値にしたいときは、 Unity のインスペクターの メニューの % で入力 に、メニューで決めた % をそのまま入力して再アップロードします。

さらに調整メニューを使わなくなったら、調整メニューを追加 を OFF にすると、同期パラメーターが 76 bit から 1 bit に減ります。 くわしくは 動きを調整する: メニューの % で入力 を見てください。