こんなときは

よくある質問と、困ったときの対処をまとめました。質問をクリックすると答えが開きます。

導入・アップロード

アップロードしたのに動かない

次の順に確かめてください。

  1. VRモードか … なめらかムーブはVRモードのときだけ動きます。デスクトップモードでは何もしません。
  2. 有効化がONか … なめらかムーブ有効化を確かめます。
  3. プレハブがアバターの中にあるか … Hierarchyで、プレハブがアバター (VRC Avatar Descriptorが付いたオブジェクト) の子になっているか確かめます。アバターの外に置くと組み込まれません。
  4. Modular Avatarが入っているか … Expressionメニューに「なめらかムーブ」が出ていなければ、ビルドで組み込まれていません。ビルドでエラーが出るも見てください。
  5. 左右に傾けたときの動きが小さいだけか … ごく小さな傾きは無視されます (中心の不感帯)。首をしっかり傾けて確かめてください。
ビルドでエラーが出る / メニューに「なめらかムーブ」が出ない

Modular Avatar (NDMF) が入っていないか、古い可能性があります。VCCでアバターのプロジェクトにModular Avatarを追加・更新してから、もう一度アップロードしてください。

エラーの内容は、UnityのConsoleやNDMFのエラー画面に表示されます。

同期パラメーターが足りない

なめらかムーブは、調整メニューを使うと同期パラメーターを77 bit (体験版は19 bit) 使います。減らすには次の方法があります。

  • 調整メニューをOFFにする (77 bit → 1 bit) … メニューで好みの値を決めたら、インスペクターのメニューの % で入力にその値を入れます。続けて調整メニューを追加をOFFにして、再アップロードします。動きはインスペクターの値で固定されます。
  • 平滑化を使わない (−8 bit) … 平滑化を使うをOFFにすると「なめらかさ」の分が減ります。ただし上半身が震えやすくなるので、おすすめしません。
パフォーマンスランクはどれくらい変わる?
  • Contacts … 8個増えます (Sender 2 + Receiver 6)。
  • Constraints … 上半身の傾き・腰の傾きなどの動きにVRC Constraintを使うため増えます。
  • メッシュ・マテリアル … 調整メニューがONのとき、センサー表示用のメッシュ2つとマテリアル1つが数えられます (表示していないときも数に入ります。調整メニューOFFなら作りません)。

動き

正面を向いているのに、胸が反る / 丸まる

センサーの「正面」が、あなたの自然な姿勢とずれています。センサーの位置を合わせるの手順で、センサーセンサーの位置調整を合わせてください。

待機モーションで胸が下を向くアバターでは、50%より少し上げると合うことが多いです。

立っているだけで体が揺れる / 上半身が細かく震える
  • センサーなめらかさを少し上げます (10% → 20〜30%)。
  • インスペクターの平滑化を使うがONになっているか確かめます。
  • 左右の傾きで揺れるときは、インスペクターの中心の不感帯を少し広げます。
動きが遅れてついてくる

センサーなめらかさを下げてください。なめらかさが大きいほど動きは遅れます (60fpsで50%なら約0.25秒)。フレームレートが低いときも遅れが大きくなります。

頭を左右に傾けると、途中で体がパッと反対側へ切り替わる (カクつく)

主にS字型 (姿勢が50%より下) で起きます。S字型は体の動きがセンサーの読みを強める向きなので、強くしすぎると頭の傾きに比例せず、中心付近で一気に切り替わります。

  • 動きの調整姿勢を5%ずつ50%に近づけます。
  • 動きの調整首の曲げを下げます。

C字型 (50%より上) では起きにくい向きです。

動きが小さい / 大きすぎる
  • 全体の感度 … インスペクターの最大角を小さくすると、少し頭を動かしただけで大きく動きます (大きくすると逆)。
  • 左右に傾けたときの動き … 動きの調整の各項目で調整します。まずは「上半身の傾き」と「腰の傾き」から試すのがおすすめです。
  • 胸のひねり・反り … 角度はアバターの可動域の端まで (自動) です。いらないときは動かす部位でOFFにできます。
胸と腰の間が伸びたように見える

動きの調整上半身の横位置を50% (0) に戻してください。胸を平行にずらすため、大きくするとメッシュが伸びて見えることがあります。

歩いたり走ったりすると、体がまっすぐに戻る

仕様です。歩いたり走ったりしている間は、なめらかムーブの動きを止めています。

デスクトップモードでは使える?

使えません。なめらかムーブはVRモードのときだけ動き、デスクトップモードでは何もしません (アバターの動きはVRChatの標準のままです)。

フルボディトラッキングでも使える?

3点トラッキング (頭 + 両手) を想定して作っています。フルボディトラッキングでの動作は確認していません。

そのほか

新しいバージョンにアップデートしたい

新しいunitypackageを、同じプロジェクトに上書きインポートして再アップロードします。アバターに入れたプレハブはそのままで大丈夫です。

インスペクターの値はそのまま残ります。新しいバージョンの既定値を使いたいときは、インスペクターのすべて既定値に戻すを押してください。いま入っているバージョンは、インスペクターのいちばん上に表示されます。

体験版から製品版に切り替えたい

製品版のunitypackageを上書きインポートして、再アップロードしてください。インスペクターの設定はそのまま引き継がれ、すべての動きを調整できるようになります。

メニューの言語を英語 (日本語) にしたい

言語はプレハブで決まります。アバターに入れたNamerakaMove_JPを削除してNamerakaMove_ENを入れる (またはその逆) と切り替わります。入れ替えるとインスペクターの値は既定値に戻るので、必要なら入れ直してください。

アバターから外したい

Hierarchyでアバターの中のなめらかムーブのプレハブを削除して、再アップロードしてください。ビルドのときにだけ組み込む方式なので、アバター本体のデータは元のままです。